GOLD ONE 食わせとリアクションの二刀流。

今までにない新ジャンルのルアー「ゴールドワン」が満を持して登場。タダ巻きで「ウォブリング」、ジャークで「ダート」を奏でられるこのルアーがこれまでの常識を一掃。キャストしてからピックアップまでの間に両アクションをMIXすることが可能となっている。そのため、アングラーのさじ加減一つで、スレたターゲットでも思わず口を使わせてしまうアクションを演じることができるということだ。
ターゲットが綺麗にパターンにハマっている際は、「ウォブリング」、「ダート」とどちらかのアクションに特化することも可能。ゴールドワンが秘めているその「威力」・「驚愕」・「感動」を是非とも手中に納めて頂きたい。

[全長] 37mm [重量] 5g [タイプ] シンキング
[アクション] ウォブリング、ダート [フック] #14×1pcs
[本体価格] ¥980(税込価格:¥1,078)

GOLD ONEの特徴
金丸竜児プロデュース

ゴールドワンへの想い。

金丸 竜児

私は釣りにおける自身の欠点を熟知している。それは、面倒くさがりであるところだ。
具体的に、例えば、ノンアクションのルアーを使用している際、そこにターゲットがいるにも関わらず口を使ってくれない、このとき、頭の中では「リアクションのルアーに変えるとひょっとしたら口を使ってくれるかも知れない」といった具合にある攻略パターンがよぎるのだが、ルアーを付け替えるのが面倒くさいし、何よりもその時間が勿体ないと自分に言い聞かせ、その突破口を試さないことが少なからず存在するのだ。
無論、そのシチュエーション下から、ルアーを変えた方が確実に何かしらのプラスになると判断した場合には、手間などを惜しむことなくルアーチェンジを行うが、要は自分自身の中で、それを試しても可能性として釣れるということに過半数を満たない場合には試さないでやり切ってしまうのである。
しかし、これは、アングラーとしての傲りであると私は考えている。なぜなら、相手が生き物である以上、釣れる・釣れないは、やってみるまで分からないからだ。もちろん、アングラーとしての経験値が高くなればなるほど、その精度が上がるのは間違いない。しかし、それは、あくまでも自分自身の中での確率に過ぎないのだ。

つまり、これまで貯め込んできた莫大な引き出しの中から少しでも可能性があるのであれば、それはどんどん試すことで釣果を更に伸ばすことが可能となり、それが、魚釣り本来の楽しみ方の一つであると私は考えている。
こういった背景がある中で、次に私が思いつくこととしては、ルアーを変更することなく、様々なアクションを一つのルアーで生み出すことはできないのかというものである。
そうすることで自身のウィークポイントを潰そうと考えたのだ。
なかでも、ライトゲームでは特に多発する「ウォブリング」と「ダート」、これらのアクションを、ルアーを取り換えずに奏でることができれば、更に釣果を引き出すことも夢ではない、こういった想いから開発着手し生まれたのが「ゴールドワン」なのである。
私のウィークポイントを潰す為に生まれたようなルアーだが、これで私は少なくともパワーアップすることができた。
これをご覧頂いている方の中で、少しでも私のような億劫さ、あるいは、そういった思いを共感して頂いた方であれば、是非一度、「ゴールドワン」を試して頂きたい。 きっと心強い相棒になってくれるはずである。
金丸 竜児について

カラー

  • 01 金丸ギャラクシー
    01 金丸ギャラクシー
  • 02 シラス一番
    02 シラス一番
  • 03 クリアギーゴ
    03 クリアギーゴ
  • 04 ホロゴースト
    04 ホロゴースト
  • 05 キビナゴゴースト
    05 キビナゴゴースト
  • 06 コイカ
    06 コイカ
  • 07 イワシ
    07 イワシ
  • 08 ピンクイワシ
    08 ピンクイワシ
  • 09 ザコ雑魚
    09 ザコ稚魚
  • 10 コアジ
    10 コアジ

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